副業チャレンジ.comへようこそ。サイト管理者のケイです。
筆者はネットショップ運営を本業としています。
いろんな人に言われるのが、
「ネットショップって、儲かるでしょ。」
って、よく言われます。
ネットショップを本業としている側としては、そんなに簡単ではないと理解できているので、ちょっと憤慨です。
まぁ、受け答えとしては
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
「ぼちぼちですよ。」
と答えています。
実際にデータを見れば、簡単には儲からないことがわかるので、説明します。
2013年にYahooショッピングがeコーマース革命と銘打って、ネットショップ開店の月額基本料金を0円にしました。（販売手数料、クレジットカード決済手数料など、売れた時だけ費用がかかる。）
その結果、Yahooショッピングは2017年時点で、約51万店舗が出店しています。ちなみに楽天市場は4万店舗前後です。
eコマース革命から5年後の現在、Yahooショッピングで51万店もあるように思いますか？。
試しにYahooショッピングのストア名検索で、”ネットショップ”と名前につく店を検索してみたところ、1,053店舗ヒットしました。（安易に”ネットショップ”を付ける店舗が多そうなので。）
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
[ストア名検索]
https://shopping.yahoo.co.jp/stores/?sc_i=shp_pc_top_sideMenuTheme_9
検索表示された、レビュー数を見ると0件や10件未満の店がほとんどです。大体80%くらいでしょうか。
店舗レビューというものは、注文20件中1件くらいはレビューを記載してくれます。
レビューが10件未満の店は、まったく儲かっていません。というか、初期投資で赤字でしょう。
単純計算ですが、Yahooショッピング51万店の8割、40万店はネットショップが成り立っていません。儲けどころか、赤字運営でしょう。もしくは、ネットショップやめて、放置されているのでしょう。
ネットショップ開店は儲かるより先に、あきらめる人が圧倒的に多いです。
もちろん、爆発的ヒット商品も持つ店舗は、めっちゃ儲かっているとは思いますけど。
内情を知らない人から、軽く言われるほど、「ネットショップは儲かりません。」よ。